吉井和哉
YOSHII BUDOKAN 2009 at 日本武道館(2009/12/28)
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一年の締めくくり。今年も吉井武道館がやってきました。
宇宙一周追加公演の8月Zeppは結局行けなかったので(チケットは財布に入れたまま・・・)、今日はあのときの分まで気合い入れて臨みました。今日は午後から銀座にいたんだけど、もう開演1時間前から九段下についてリポビタンD飲むくらいの気合いの入れようでね(笑)。マックでコーヒーとベーコンポテトパイも食って腹ごしらえもしっかりして。
しかし本人もオフィシャルで言っていた通り、イエモン20周年で盛り上がる世間をよそに、ソロ曲とカヴァーのみの構成で。でも今はそれで良かったと思う。2006年の武道館公演後に「こんなにイエモンの曲をやるのはこれが最後かもしれない」って言ってたけど、確かに年々イエモンの曲は減ってきてて。今年の代々木では確かROCK STAR1曲だけだったし。そういう意味ではあの39ツアーのときから、今日のような日(イエモンの曲をやらないライヴ)が来ることを本人もわかっていたのかもしれない。
で、前述の通り、ライヴの構成はまさに「吉井和哉グレイテストヒッツ」で。今までのソロ活動を完全網羅したかのようなセットリスト。オープニングのJUST A LITTLE DAY、ひさしぶりのBEAUTIFULなど、懐かしいナンバーに加え、VOLTからのナンバーで締めるところはしっかり締める。クライマックスのONE DAYからビルマニアはたまらなかった。ビルマニアは興奮しすぎて、なんか、体中のアドレナリンが分泌して、汗だか涙だか鼻水だかわからない変な液体が出てきた。
あと忘れちゃいけないのはやっぱりジョシュ。黄金バッドはただ凄過ぎて、ほとんどジョシュしか観てなかった。というかライヴ中の時間の半分近くはジョシュばっか観てた。南東3列目という結構な良席にも恵まれ、バンド全体がよく観えたし。
代々木と今回とどっちが良かったかと言えば正直代々木なんだけど(笑)、でも吉井武道館はやっぱり特別な雰囲気があって。ホント、忘年会なんですよね。FINAL COUNTDOWN聴かないと年越しできない体になっちゃったしなぁ。
やっぱり本人の充実っぷりがひしひしと伝わってくるから、観てるこっちとしてもそういう人のライヴは何度でも行きたいと思うし、これからもついていこうって思うんですよね。しかも吉井さんの場合は天井が見えないっていうか。ドラクエでいうとレベル99まで達しちゃってて、もうこれ以上レベル上がらないよ、ってところから、さらに上にいっちゃうんだよね。レベル100越えちゃうの。だからライヴを観終わった後も、これから先も観たこともない世界を魅せてくれるんだろうなっていう期待が膨らむんですよね。
来年はアルバム出ないらしいので、ツアーもなさそうだけど、また来年の吉井武道館を楽しみに、1年間頑張ろうと思います。
とりあえず今はT.M.P叫び過ぎてのどが痛い。。。
では、吉井さんのファンのみなさんも今年一年おつかれさまでした!
また来年の12月28日に会いましょう。
吉井和哉
YOSHII BUDOKAN 2009 at 日本武道館(2009/12/28)
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- ALL BY LOVE
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- 黄金バッド
- YER BLUES(The Beatles)
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- BLACK COCK'S HORSE
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