東京スカパラダイスオーケストラ
"東京スカパラダイス体育館" at 東京体育館(2010/4/24)
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奥田民生、クリスタルケイ、斉藤和義という超豪華ゲストボーカルを迎えた21周年キックオフライブ@東京体育館。
思えば初めてスカパラのライブを見たのは今から10年前の赤坂ブリッツだった。だから僕は故青木さんや故ギムラさんの姿はDVDでしか見たことなかったけど、ファンやスタッフ、メンバーから愛されていた存在だということだけはよく知っていた。
でも今日まさかNARGOの口から2人の名前が出てくるとは思わなかった。会場の空気もその瞬間、ピーーーンとはりつめたような感じになって。ライブであんな雰囲気味わったの初めてだった。
そんなMCもあったせいか、愛の賛歌では思わず涙。。。生のストリングス演奏も加わったあのメロディラインは美しすぎる。3階席から見た紙吹雪も本当に綺麗だった。
忘れないうちにゲストボーカルの感想を。
まずクリスタルケイ。ピンクの衣装で登場したその姿はまさにビヨンセを彷彿とさせた。後で斉藤さんにも「ビヨンセかと思った」って突っ込みがあり、会場大爆笑。
しかしほんと歌うまいねこの子。その前に歌ったGAMOさんとは正直比較にならないくらい(GAMOさんごめんね・笑)。
民生氏は、もう堂々たる風格で。この人はもうスカパラのメンバーに入ってほしいです。ほんとに。彼のボーカルとスカパラの演奏がマッチしすぎてて怖いくらい。「流星とバラード」の間奏で「トウキョーーーーー!!」って絶叫してもう大盛り上がり。そういえば僕ユニコーンもソロも見たことないから民生氏のライブは生まれて初めてでした。
斉藤さんはギターもって登場。今までスカパラのゲストボーカルでギター持ってきた人は初めて。ギターがよく似合ってた。あと吉井さんとなんだかちょっと雰囲気が似てた。マイミクさんで吉井さんと斉藤さんのファンの人がいるけど、なんとなくわかる気がする。吉井さんと似たセクシーさを持ってる。この人が歌う「君と僕」はまさに絶品でした。
アンコールでまた3人出てきて何を歌うのかと思ったらまさかの「ジャングルブギ」!これは嬉しかった。8年前の横アリでは民生氏が1人で歌ったけど、まさかこの3人で歌ってくれるなんて。そして最後のシャウトはこれまたまさかのクリスタルケイ(笑)。
ダブルアンコールのラストは「SKA ME CRAZY」でした。
まさに21年目、新しいスタートを切ったような感じのライブで。今までクライマックスにしか演奏されなかった「White Light」を2曲目に持ってきたというところにも、その辺の意気込みが感じられた。
そしてやっぱり僕は沖さんが大好きだなーと実感。3階席からも腕の動きがはっきり見える凄まじいパフォーマンスは圧巻でした。
やっぱりスカパラは最高に楽しい。ここ数年ライブに足を運ぶ機会がめっきり減ってしまったのだけど、秋のツアーは絶対に行こうと心に誓ったのでした。
そして谷中さんのTi Amoのようなパフォーマンスは果たしてDVDに収録されるのか?要注目です(笑)。
東京スカパラダイスオーケストラ
"東京スカパラダイス体育館" at 東京体育館(2010/4/24)
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- Boppin’ Bunny
- White Light
- A Song for Athletes
- WORLD SKA CRUISE
- 明鏡止水
- STORM RIDER
- KinouKyouAshita
- Like Jazz On Fire
- トーキョースカメドレー 21st Anniversary Special Issue
a)Perfect Future
b)Taboo SKA
c)Manteca
d)L.O.V.E
e)FINGERTIPS
- ずっと (Vo.Crystal Kay)
- ONE EYED COBRA
- 東雲25時
- Juggling City
- 太陽にお願い
- 雨の軌跡
- Boppin' Bunny again!
- 流星とバラード (Vo.奥田民生)
- Just say yeah!
- 愛の讃歌 with strings
- 君と僕2010 (Vo.斉藤和義)
Encore1.
- Pride of Lions
- ジャングル・ブギ(Vo.奥田民生/Crystal Key/斉藤和義)
- DOWN BEAT STOMP
Encore2.
- SKA ME CRAZY
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